青い空と透き通る海。真っ白の砂浜の上で聴く静かな波の音。今、360度自然に囲まれながら愛を誓い合う「ビーチウエディング」に憧れる人が増えています。
開放的で形式ばった雰囲気が少なく、記念写真の背景にも絶好の挙式スタイル!リゾートウエディング人気No.1のハワイでは、ふたり・家族・親しい友人だけの深い絆も育めます。
とはいえ、ビーチウエディングならではの注意点も少々・・・。
プロデュース会社や式場を決める前に、おふたりで知識を深めてみませんか?
ここでは、
「ビーチウエディングってどんなことをするの?」
と気になるあなたへ、魅力と注意点、ハワイで挙げるビーチウエディングの主な流れをご紹介。当日をイメージしながら、楽しく準備を始めてくださいね。
ビーチウエディングの魅力
1.開放的でロマンティック
目の前に広がる360度の大自然。さわやかな風が気持ちよく、打ち寄せる波の音が心地よくて癒やされます。開放的な挙式スタイルは、おふたりもゲストもリラックスできることまちがいなし!
また、夕方~夜間のナイトウエディングでは、キャンドルの灯や星空の景色で昼間とはちがった雰囲気に。思わず深呼吸をしたくなるほどロマンティックで、大人のビーチウエディングが堪能できます。
2.カジュアルコーデでラク
ビーチウエディングの服装は、足場の悪い海辺を歩くので全体的にカジュアルめ。日本のような着物(白無垢や打掛など)は不要で、ウエディングドレスは丈を短くしたりして歩きやすい仕様にできます。
ゲストの服装も、涼しく過ごせるサマードレスやジャケットなしのシャツや薄手のパンツなどでOK。足元はサンダルや歩きやすいウエッジソールなど、歩きやすさ優先。おそろいのカラードレスで一体感のある写真映えを狙ったり、サングラスや華やかなアクセサリーを身につけたりして海に合う装いでラフに過ごせます。
ハワイのビーチウエディングでは、ハワイの正装である「アロハシャツ(男性)」「ムームー(女性)」が大人気。ゆったりと気楽に過ごせるので、自然とみんなが打ち解けあい祝福に満たされた結婚式になります。
3.素敵なビーチフォトで思い出を形にできる
見るだけで「キレイ!」と感じさせてくれるビーチは、記念写真の背景にぴったり!おふたりだけツーショットはもちろん、新しい絆がうまれた両家の家族写真や親しい友人との集合写真も、普段はなかなかできない構図に仕上がります。
できあがった写真は、ハイビスカスなどの華やかなアイテムを使っておしゃれにデコレーション♪おふたりの新居に飾りやすいので、愛を誓い合った瞬間の幸せな気持ちがいつでも思い出せます。
ビーチウエディングはココに注意!
魅力が多い一方で、日取りや当日の過ごし方について気をつけてほしいこともあります。
天気・気温に左右される
屋外で、さえぎるものが何もないビーチ。開放感に満ちあふれている反面、風の強さや雨がダイレクトに影響します。
当日困らないように、打ち合わせの段階で「雨が降ったらどうする?」と聞いておくと安心!プロデュース会社によっては、雨よけ用のセットを準備したりビーチの場所を変更したり。屋内の会場を予備でおさえてくれるところもあります。
もし、何も対策がされていない場合はおふたりで代替案を用意しておきましょう。ハワイでは、にわか雨が増える雨季(11~4月)を避けるのも1つの方法です。
日焼け・熱中症・肌荒れ対策が必要
天気に恵まれた晴天の日は、日焼け・熱中症・肌荒れなどの対策が必要!日焼け止めクリームを塗ったり水分補給をこまめにしたりなどして、体調を崩さないように気をつけましょう。
特に、ハワイでは日本よりも強い紫外線が降り注ぎます。油断すると、全身が真っ赤になって病院へ駆け込むおそれも。挙式後、観光スポット巡りやショッピングを思いっきり楽しむためにも、しっかりそなえてくださいね。
ビーチウエディングの主な流れ~ハワイアンスタイル~
「どんな風に挙式をするの?」
ハワイアンスタイルの一例を紹介します。流れをつかんで、ビーチウエディングの想像をふくらませてくださいね。
【当日の流れ】
- 宿泊ホテルから送迎車でサロンへ出発
- スケジュール確認、衣装合わせ
- ヘアメイクスタート
- リムジンでビーチ会場へ
- 挙式スタート
- ビーチフォト撮影
- サロンへ戻り、着替え
- 送迎車で宿泊ホテルに到着
【挙式の流れ】(ホ・オポノポノ)
- 新郎新婦入場
- マイレレイの儀式
→マイレレイ(強い結びつきを表す葉の輪っか)を互いに掛けあい、カフ(ハワイ独特の儀式を熟知した司祭者)がひとつに結ぶ - ホ・オポノポノの儀式
→ハワイの自然(ハワイアンソルト・聖水・ハーブなど)の力を使って清める - 誓いの言葉
- 指輪交換
- カフのお祈り
- 結婚宣言
- 誓いのキス
- 新郎新婦退場
※参照元:エクシオUSA(2020年5月時点)
BGMは、ハワイ語の生歌やウクレレの生演奏。現地スタッフによるあたたかな祝福で、ゲストも合わせてみんなが笑顔になれます。
また、プランによってさまざまですが、フラワーシャワーやケーキカットのオプションも。ビーチフォトのための専用プロカメラマンも依頼できます。
結婚指輪はビーチ好きなふたりのための『プライベートビーチ』で
当日を迎えるまで、日取り・プロデュース会社・ゲストの数など決めることは盛りだくさん。そのなかで、忘れてはいけないのが「結婚指輪」です。
なぜなら、「指輪交換」は大事な儀式のひとつなため!ハワイアンスタイルでは、ハワイの神秘的なパワーでふたりの新しい人生を守ってもらうために、「自然界の大いなる気」を指輪に込めて交換します。
プライベートビーチのブランドコンセプト
ビーチウエディングにぴったりなのが、「プライベートビーチ」の結婚指輪!
広くて大きくて美しい海や永遠に打ち寄せる波、木々や波から聞こえる癒やしの音。そんな魅力的なビーチを「いつも感じられるように」というテーマでデザインされています。
ブランドコンセプトは「ふたりだけのビーチを結婚指輪に」。もともとのデザインから、素材を変えたりハワイ語のメッセージなどが刻めたりできます。
想い・願いを込める「ハワイアンジュエリー」
プライベートビーチの結婚指輪は「ハワイアンジュエリー(Hawaiian jewelry)」。英語で「伝統的なジュエリー」と直訳でき、ハワイで古くから伝わる「マナ」を宿した模様が刻まれています。
マナとは、奇跡を呼び込んだり人々を回復したりして癒やしを与えてくれる精霊の力のこと。ハワイで古くから信じられている伝統的なパワーで、ハワイアンジュエリーは親から子へ代々受け継がれる家宝のような存在です。
デザインは、一生身につけていたくなるほど華やかでおしゃれ!リング表面・サイドに彫られた手彫り模様が、素材のプラチナやゴールドをより一層輝かせます。
模様にはひとつずつに意味があり、愛し合うふたりにふさわしいタイプも豊富!
- マイレ||神聖な結びつき
- ハート|愛情・幸福・恋愛成就
- プルメリア|大切な人の幸せを願う
- ホヌ(ウミガメ)|幸せを運ぶ・幸運を招く
- スクロール・ナル(波)|永遠の愛・困難を乗り越える
たとえば、このように「永遠」「幸福」などの想いや願いが込められます。
関連:ハワイウエディングには「ハワイアンジュエリー」の結婚指輪を!
商品ラインアップ
デザインは全部で10種類。好みのラインを選び、素材(色)は4つから自由に選べます。(※KONAを除く)
- NAO:さざ波
- PUAALA:花
- LAU:葉
- LINO:光
- KONA:南風
- AOULI:空
- OLA:生命
- OPUA:雲
- HOKUKEA:南十字星
- HONU:海亀
ハワイの花や葉を大胆にリング一周で表現したリング。プラチナやゴールドを組み合わせた2色使いのリング。V字ラインで手を華奢に見せてくれるリングもあります。
リングの内側には、0.01ctの誕生石が埋め込み可能!
(別途税込3,500円・ダイヤモンドのみ別途税込5,000円)
- 1月:ガーネット
- 2月:アメシスト
- 3月:アクアマリン
- 4月:ダイヤモンド
- 5月:エメラルド
- 6月:ロイヤルブルームーンストーン
- 7月:ルビー
- 8月:ペリドット
- 9月:サファイア
- 10月:ピンクトルマリン
- 11月:ブルートパーズ
- 12月:タンザナイト
メッセージの刻印は無料なので、日本語では少し照れくさいような言葉をハワイ語で入れてみてはいかがでしょうか?
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ビーチウエディングをふたりの大切な思い出に
ラフでカジュアルな雰囲気があり、みんなで深いコミュニケーションがとれる素敵なビーチウエディング。美しい背景はふたりの魅力を輝かせ、愛を誓い合った思い出として素敵な記録も残せます。
ハワイの美しい海辺で着る、純白のウエディングドレスやかっこいいタキシード。ハワイの伝統的な挙式スタイル。それに合わせて、結婚指輪も「ハワイアンジュエリー」にしてみませんか?
じっくり選んで一生の宝物として納得するため、結婚指輪は早めに検討するのがGOOD。
全国のジュエリーショップでお取扱い中のプライベートビーチで、さっそく選び始めましょう!
関連:ハワイの結婚式が決まったら?まず始めに考えること&ハワイアンジュエリーの魅力