みなさん、こんにちは。
結婚指輪や結婚指輪を身に着ける際、みなさん自然と左手に着けるものと考えているかと思います。
では、なぜ左手なのでしょうか?右手の薬指や他の指に着けではダメなのでしょうか?
今回は結婚指輪を左手に着ける意味と、他の指に着けるのはNGなのか、をお話していきます。
■結婚指輪を左手に着ける意味
結婚指輪や、婚約指輪を左手にはめるようになった由来は、古代ギリシャが由来と言われております。
ギリシャ神話では、左手の薬指は心臓につながる血管があると考えられてきました。
そのため、心臓とつながっている左手は特別な場所とされており、この指に結婚指輪を着けることで生涯の愛を誓う証としてきました。
また諸説あり、古来ヨーロッパで婚姻の祝福を与える際に、左手薬指に結婚指輪を着用するのが正式となったという説もあります。
また、途切れないリング(円)は永遠と輪廻の象徴です。つまり結婚指輪を左手薬指にはめることで、「愛する相手の心を強固につかみ、結びつける」という意味があるのです。
他にも、両指をあわせて、小指だけ中に折りたたみ、親指から順番に指をはなしていくと薬指だけ離れない事が分かります。
(小指を折りたたむ理由は、指を人と考えており小指はまだ生まれていない子どもと考えているためです)
この離れない薬指を、離れることがない深い愛情でつながった二人を表しているとして、結婚指輪薬指をこの指に着けるとも言われております。
このような理由から、現代でも左手薬指へ結婚指輪をつけるようになったと言われております。
一方で、右手に結婚指輪を着用する国もあります。
こちらの国では、右手が血液が循環を司る手として考えられてきました。その名残があり、今でも右手に結婚指輪を着ける文化が残っています。
現代では左手に結婚指輪を着ける国が圧倒的に多いですが、古代各国では、右手につけたり足の指に着けたり、様々な風習があったとされています。
■つける指によって意味が違う
さて、左手の薬指に指輪を着ける意味は上記で説明いたしましたが、
他の指につけた場合はどのような意味があるのでしょうか?
ここでは、各指に着けた場合の意味についてご紹介していきます。
左手
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右手
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親指(サムリング)
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★「夢をかなえる」「何かを達成する」
目標を達成したいときや夢を叶えるといわれています。困難な状況を乗り越え、夢をかなえたい方にお勧めです。
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★「指導力を発揮」
指導者としてリーダーシップを発揮したい、何かを成し遂げたい時にこの指に指輪をつけるのが良いといわれています。
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人差し指(インデックスリング)
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★「積極性を高める」
ネガティブになってしまう方や成し遂げたい事があるのに、足踏みしてしまっている方にお勧めです。
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★「集中力の継続」「行動力をつける」
気持ちを落ち着かせてくれ、集中力を高めたい方じはこの指につけるのがおすすめです。成し遂げたい事があるけれど、集中できないという方にお勧めです。
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中指(ミドルフィンガーリング)
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★「協調性を高める」
コミュニケーションを円滑にしてくれ、場の空気を読む力や誰かをサポートするちからを高めてくれます。
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★「直感力」「インスピレーションを高めたい」
自信や運気をアップさせてくれます。厄除けの効果もあるといわれており、スピリチュアルな効果を感じたい方にお勧めです。
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薬指(アニバーサリーリング)
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★「愛情」
古代より神聖な指とされおり、一般的に結婚指輪をつけるのはこの指です。愛情の証や絆を深めるとの意味があります。
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★「精神的な安定」「創造力を高める」
心を落ち着かせ、ありのままの自分でいられるようになります。また、創造力が高まるといわれておりクリエイティブなお仕事をされている方にもおすすめです。
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小指(ピンキーリング)
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★「願いごとを叶える」
変化やチャンスを引き寄せ、願いを叶えるといわれております。新しい恋や、安産祈願にも良いといわれています。
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★「自分の魅力を引き出す」
自分の魅力を最大限に引き出してくれ、大切な場面でアピールがうまくいきます。好感度をアップしたい方にもおすすめです。
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■薬指にピッタリ!プライベートビーチのおすすめ結婚指輪・婚約指輪
プライベートビーチのブランドコンセプトは、「ふたりだけのビーチを結婚指輪に」というコンセプトのもと、デザインはスタイリッシュ。
「いつも海を感じられるように」というテーマで、ハイクオリティーな結婚指輪のハワイアンジュエリーを手彫りで作り上げています。デザイン性もあり、手元を華やかに魅せてくれます。
他の人と絶対にかぶりたくない!という方にもおすすめです。
<婚約指輪>
・HIA:よろこび
よろこびがテーマのエンゲージリングです。 両サイドにプリンセスデザインが施してあります。
0.2ctの輝くダイヤ、サイドのプリンセスデザインとメレダイヤがついたお花が特徴的です。
なだらかなV字になっており、女性らしさを最大限引き出してくれる婚約指輪となっております。
PBE2手彫りデザイン:プリンセスダイヤモンド:0.2ct【G color / VS2 / 3EX H & C】+0.01ct※K18ホワイトゴールドは現在、販売を中止させていただいております。
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<結婚指輪>
・OPUA:雲
雲をモチーフとした柔らかなフォルムのリングです。 サイドにプリンセスデザインが施してあります。
なだらかなV字のフォルムは指を長くきれいに見せてくれます。
LEFT: PB014
手彫りデザイン:プリンセス
※K18ホワイトゴールドは現在、販売を中止させていただいております。
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RIGHT: PB015
手彫りデザイン:プリンセス
※K18ホワイトゴールドは現在、販売を中止させていただいております。
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■婚約指輪・結婚指輪は左手に着けるのが一般的
婚約指輪・結婚指輪を左手に着ける理由についてお話いたしましたがいかがでしたでしょうか?
古代から受け継がれて、現代でも左手に結婚指輪をつける風習になっております。
しかし、世界では右手に結婚指輪を着けている方も多くいらっしゃいます。
日本では、左手に着けるのが一般的とされており
特にこだわりがないのであれば左手に着けるのが無難です。
左手に着けることによって、自分で言うまでもなく周りに既婚者であることを認識されたり
利き手である右手に着けるより、指輪にキズをつけるリスクを減らせるなどのメリットがあります。
また、左手の薬指にはほかの指と違って「愛情」や「絆」等の意味があり
結婚指輪を着けるにはピッタリの指です。
以上、参考になれば幸いです。