一生の想い出になる結婚式。大好きな海の見える場所で挙げられたら最高のひとときが過ごせそうですよね。
リゾート気分が味わえる海辺の結婚式は、あなたにもゲストにも魅力的なことがいっぱい!でも、海ならではの結婚準備をきちんとしておかないと、当日の楽しい気分が台なしになってしまいます。
ここでは、
「海をテーマにするなら何をすればいい?」
と気になるあなたへ、海の魅力と注意点をご紹介。ビーチ感をもっと味わうポイントもお届けします。美しい海の恩恵をたっぷりと受けて、素敵な結婚式にしてくださいね!
結婚式を海辺で挙げる魅力
海は「生命力・愛情」の象徴
海は、すべての生命が生まれ進化している場所。深くて広い雄大な母性の象徴であり、いきいきとした生命力と安心感に包まれた愛情にあふれています。
水・魚・海藻、水平線の奥にある土地のもの。いろんな恵みを運んでくれる海は、おふたりに幸せをもたらしてくれる存在。また、「船出」の意味にもあるように、新しい生活を始めるおふたりの第一歩を支えてくれます。
360℃の開放感
海へ行くと、目の前に広がるのは360℃何にも囲まれていない大自然!日々の生活を忘れて開放的な気分になり、「結婚式」という特別な時間がたっぷりと楽しめます。日常から解き放たれるのはゲストも一緒。幸せに包まれたおふたりを、おおらかな気持ちで祝福してくれることでしょう。
青色・波の音・太陽の光・砂浜の感触でリラックス
青い空でさんさんと輝く太陽の下に、さわやかな風、打ち寄せる波の音、潮の香りが心地よい海。以下のようなさまざまな癒し効果があるといわれており、おふたりもゲストもリラックスした気持ちになれます。
- 青色|心身の興奮をしずめる、感情を抑える
- 波の音|脳から「α波」が出て、心を落ち着かせる
- 波しぶき|マイナスイオンで自律神経を整える
- 潮の香り|甲状腺を刺激して肌にハリやうるおいを与える
- 太陽の光|脳から「セロトニン(幸せホルモン)」が分泌され、自立神経を整える
- 砂浜の感触|素足で歩くと憂うつ・不安な気持ちが減少する
自然と心が落ち着き、気分転換や日々のストレス解消に。美容や健康にも良く、「海気浴(海の近くで潮の香りいっぱいの空気を吸うこと)」という言葉もあります。
記念写真の絶好のロケーション
広い青空と大きな太陽、キラキラな水面や真っ白な砂浜。そんな美しいロケーションを背景にして、特別な日の想い出が写真に残せます。
挙式中の様子はもちろん、仕切り直してポーズをとればまるで海外映画のワンシーンのような写真が完成!挙式を海外で、パーティーを後日国内で挙げる際は、素敵なウエルカムボードが作れます。
海辺で結婚式を挙げるときの5つの注意点
海辺で数時間過ごす場合は、いくつか注意点があります。
紫外線対策をしっかりする
天気に恵まれた晴天の日は、万全の紫外線対策が必要!
- こまめに日焼け止めを塗る
- こまめに水分を補給する
- サングラスをかける
など、肌や眼の日焼け・熱中症・肌荒れ・メイク崩れなどを防ぐために前もってきちんと準備をしておきましょう。ゲストも体調を崩さないように、ドリンクタイムを長めにとったり日陰のある待機場所を設けたりも大切。
挙式後のパーティーや観光スポット巡りなどをおもいっきり楽しむためにも、しっかりそなえてくださいね。
雨や風の対策を考えておく
何にも囲まれていないからこそ、強い雨や風がダイレクトに当たります。急な雨風で濡れたり汚れたりしないように雨よけ用の準備をしっかりしておきましょう。当日の天気予報チェックはもちろん、雨が降りやすい梅雨の時期や台風が多い秋口を避けるのも1つの方法です。
式場のスタッフに、「雨が降ったらどうする?」と相談しておくのも大切。もし、何も対策がされていない場合は自分たちで代わりの式場を確保しておくなどの対策が必要です。
高いヒールを避ける
ビーチの近くまで行く場合は、砂浜の上を歩くので足元が不安定。なるべく歩きやすいヒールやシューズを履いて、転んだりケガをしたりしないように気をつけましょう。
裾の長いウエディングドレスは、それだけで歩きにくいもの。高いヒールを避けて、安全に歩けるようなものを選んでくださいね。
ゲストに伝えておく
海辺は、屋内の式場とは違って潮風に当たったり砂浜の上を歩いたりします。ゲストを招待するときは「海の近くでやる」ということを伝え、
- 日焼け止め
- タオル
- 日傘
- 水分
- ラクな服装・靴
など、自身でもいろんな対策をしてもらいましょう。
ただし、おふたりでもゲストに対する備えを万全に。「必要なかった」「持ってこなくて良かった」くらいに感じてくれるほうが、気持ちよく過ごしてもらえます。
ビーチフォトを忘れずに
結婚式当日は、ドレスやタキシードや特別なヘアメイクで「人生で1番キレイになれる日」ともいわれています。せっかくなら、大好きな海と一緒に素敵な写真を撮っておきたいですよね。
ビーチフォトは、挙式とは違って撮影の時間がたっぷり!プロのカメラマンやアシスタントさんからアドバイスを受けながら、遠近法やアイテムを用いて最高の写真がGETできます。
ゆっくりとリラックスして撮影できるので、表情が豊かに、自然な笑顔になれるのもうれしいポイントです。
関連記事:ビーチウエディングってどんなことをするの?3つの魅力と注意点。当日&儀式の流れもご紹介!
「海」をもっと感じるポイント
大好きな海をたっぷり感じるために、つながりの深いアイテムやカラーをフル活用しましょう!
海がテーマのアイテムを使う
「海」にあるものをイメージしてみてください!
- 貝殻
- 真珠
- 海亀
- サンゴ
- ヒトデ
- さざ波
- サンダル
など、いろいろありますね。
これらを、式場のテーブルコーディネートや花嫁さんのへアアクセ・ネイル、結婚指輪・婚約指輪のモチーフに!ドリンクメニュー立てやウエルカムボードなどを自分たちで作るのもGOODです。
海のイメージカラーを取り入れる
「海」にある色をイメージしてみてください!
- ブルー系
- ホワイト系
- イエロー系
- オレンジ系
など、いろいろありますね。
青系統をベースカラーにほかの色を組み合わせて、式場のテーブルコーディネート・ウエディングドレス・へアアクセ・メイクなどに利用しましょう!
青色は、「結婚式で身につけると花嫁に幸せが訪れる」といわれている「サムシング・フォー」の1つ。欧米の結婚式に伝わる風習で、4つのアイテムにそれぞれ以下のような意味や願いが込められています。
- なにか青いもの(Something blue)|聖母マリアの「清純」の象徴、新郎に対する忠誠を表す
- なにか古いもの(Something old)|先祖代々から続く幸せを引き継ぐ、末永い夫婦生活を送れますように
- なにか新しいもの(Something new)|新しい人生に向けての決意表明、苦難を乗り切れますように
- なにか借りたもの(Something Borrowed)|幸せな夫婦生活を送っている人のようになれますように
青色なら、結婚指輪にサファイアを入れたりシンデレラ風の青いカラードレスを着たり。上手に取り入れられれば、花嫁もそのまわりの人も幸せになれそうですよね。
結婚指輪・婚約指輪はプライベートビーチのハワイアンジュエリー!
結婚指輪や婚約指輪は、愛する人との一生の宝物!プライベートビーチのハワイアンジュエリーなら、あなたの大好きな海がいつも身近に感じられます。
海好きな人のためのデザイン
プライベートビーチは、「ふたりだけのビーチを結婚指輪に」というコンセプトのもと、「いつも海を感じられるように」というテーマでブライダル用のハワイアンジュエリーを展開しています。
結婚指輪10種類、婚約指輪4種類。ビーチスタイルと掛け合わせたのデザインは、どれもスタイリッシュでおしゃれです!
たとえばこちら。
【NAO:さざ波】
◆商品の詳細はこちら|NAO:さざ波
【LINO:光】
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【AOULI:空】
◆商品の詳細はこちら|AOULI:空
◆商品一覧はこちら|Collections
ハワイアンジュエリーとは
海好きな人の憧れのビーチがあるハワイ。ここには、人々に古くから愛されている「ハワイアンジュエリー」があります。
大自然の「マナ(精霊の力)」を宿した模様が手彫りされており、ハワイでは親から子へと代々受け継がれる家宝のような存在。数々の模様に1つずつハワイ語の名前と意味があり、「愛」「幸福」「永遠」などの想いや願いが込められます。
繊細でキレイな模様はプラチナやゴールドの素材をより一層輝かせ、あなたの手元をおしゃれで華やかに!リング幅が細くてもボリューミーで、男性の手にもよく似合います。
プライベートビーチのハワイアンジュエリーも、「プルメリア(=魅力を引き立てる、幸せを願う)」や「ホヌ(=幸せを運ぶ、家族を繁栄させる)」などの模様を丁寧にデザイン!
素材が選べたりメッセージが無料で刻印できたりし、ほかの人と被らない結婚指輪・婚約指輪が手に入れられます。
関連記事:ハワイウエディングには「ハワイアンジュエリー」の結婚指輪を!
海をたっぷり感じながら幸せなひとときを
「海」がテーマの結婚式は、おふたりにとってかけがえのない特別な時間になるはず。結婚式に欠かせない結婚指輪や式場のコーディネートなどは、海と結びつきの強いものでそろえてみませんか?
海好きの人のためのプライベートビーチのハワイアンジュエリー。全国のジュエリーショップにて、ぜひ手に取って海を感じてみてくださいね。