沖縄、ハワイ、グアムなどで行う憧れのビーチフォトウエディング。その景色だけでも十分絵になりますが、ロケーションを引き立たせる撮影ができたらもっと素敵ですよね。自然や建物を活かした撮影が魅力的ですが、撮影用の小物を用意したり活用した撮影をおこなうことで、よりオリジナリティ溢れる結婚の思い出を残すことができます。こちらの記事では、
- 撮影時におすすめする小物
- 撮影時に使う小物のポイント
- ビーチでのフォトウエディングで小物を使う時の注意点
をご紹介致します。
ビーチでのフォトウエディングおすすめアイテム15選
フォトプロップス
フォトプロップスとは直訳すると「写真の小道具」の意味。厚紙などの平面のものから立体的なもの、ポップでキュートなものやユニークなものまでたくさんの種類が販売されていますし、手作りしても簡単です。
フォトプロップスを砂浜にさしておしゃれに!イニシャルの横に置く小物は本当に自分たちの好きなものでいいので二人らしさ演出できます。
ガーランド
ガーランドとは直訳すると「花輪や花冠」のこと。現在はお花や植物、旗や国旗などを使ったひも状の装飾品。ウェディング専用のものも販売されているのでお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。
サングラス
一般的なものからハート型のユニークなものまでたくさんの種類が販売されています。日頃から愛用しているペアサングラスなんかもオシャレですね。
リース
リースはガーランドを円形にしたもので、元々は頭にかぶる花冠が由来です。円形は生命の永遠のしるしとして生きている人のために作られたと言われています。
イニシャルオブジェ
お二人のイニシャルをかわいくアレンジしたオブジェや、定番の”&”、お二人の誓いを表したような”LOVE”オブジェなど、撮影後に二人の新居に飾ってもおしゃれです。
フォトフレーム
ビーチフォト撮影の定番アイテム「フォトフレーム」二人で手に持ってみても、砂浜に置いてデコレーションを施したり、遠近法を生かしたトリックフォトを撮影したりと、万能なアイテムです。
ボード
黒板とチョークで作る、オリジナルボード。時間があるならカフェの看板のようにチョークアートでオシャレな仕上がりにチャレンジしてみてはいかがでしょう。
運命の赤い糸
フォトウェディングには定番アイテムの「運命の赤い糸」。お気に入りのデザインに合わせて、紐の結び方や持ち方、使い方を工夫してみて。
帽子
帽子には様々なバリエーションがありますが、多いのは麦藁帽子でリゾート感を演出する方法。被るのも、トリックフォト用にアイテムとして使うのもOK!
お花
フラワーアイテムは大きなものから小さなものまで、様々なバリエーションが販売されています。プロポーズショットやワンポイントアクセントなど、花冠やブーケなどのカラーとのバランスを考えて用意することをおすすめします。
バルーン
バルーンはビーチフォト撮影にぴったりの定番アイテム! 定番のハートシェイプや”LOVE”バルーンなど、存在感は抜群♪ バルーンには、様々なカラーやデザインがあるので、撮りたいショットの構図などを考えた上で準備すると良いでしょう。
ロングベール
ビーチフォト撮影でエレガントなショットにぴったりなアイテムが、ロングベール。「ベール」を付けることができるのは花嫁の特権。ベールの不思議な力を借りてロマンチックでフォトジェニックなビーチフォトも叶います。
小さい時の写真・似顔絵・エコー写真
最近のビーチフォトウェディングでは”花嫁花婿の小さい時の写真”(幼少時の写真)をビーチフォト撮影のアイテムに活用するのがトレンド。二人の成長が感じられるユニークショットも記念の一枚に加えておこう。また、胎児のエコー写真を新婦のお腹に合わせて撮影すると、宝物の赤ちゃんが身近に感じられるマタニティショットにもなります。
レイ
レイは、主にハワイで、頭や首、肩などにかける装飾品で、お花、シダ、海草、貝殻、羽毛、果実、鮫の歯などで作られています。身近な草花や葉で体を飾って、頭に付けるレイで知識を守り、首にかけるレイでは心臓を守り、手足に付けるレイは、全てのものが手足から抜けていかないように守るという言い伝えもあります。
指輪
手に持っている指輪の中でふたりがポーズをとっているシーンもビーチフォトウェディングに限らずよく見られます。結婚指輪を手前に置いて、奥にいるおふたりがまるで指輪の中に入っているように見せる写真。フォトウェディングで希望する方の多い、人気のアングルです。少し離れた指輪の中にいるおふたりが見つめ合うことでより一層おしゃれな雰囲気が出せます。
ハワイアンジュエリーでウエディングフォトの雰囲気を盛り上げる
ビーチが好き、ハワイに思い出があるそんなカップルには「プライベートビーチ」の結婚指輪がおすすめ!まぶしい太陽の光の下に広がる、大きな青い海と真っ白の砂浜。心地よい潮の香りに、波の静かな音が聞こえてくるかのようなビーチがいつも身近に感じられます。ブランドのコンセプトは、「ふたりだけのビーチを結婚指輪に」というコンセプトのもと、デザインはスタイリッシュで大胆!「いつも海を感じられるように」というテーマで、ハイクオリティーな結婚指輪のハワイアンジュエリーを手彫りで作り上げています。ここからは深い絆をを感じることができるハワイアンジュエリープライベートビーチの婚約指輪のラインナップをご紹介致します。
婚約指輪のデザインは全4種類です。1つずつ、価格や模様の意味を紹介していきます。
【OLINO:かがやき】
中心に0.2ct、その両サイドに0.01ctのダイヤモンドをセッティング。プリンセスの模様が施されており、幸福・永遠の愛・絆の強い結びつきを意味しています。
◆商品の詳細はこちら|OLINO:かがやき
【HIA:よろこび】
中心に0.2ct、そこからポンッとよろこびの気持ちが現れたような斜め上に0.01ctのダイヤモンドをそれぞれセッティングしています。模様はプリンセスデザインです。
◆商品の詳細はこちら|HIA:よろこび
【KAPALILI:ときめき】
V字の中心に0.2ctのダイヤモンドを置き、浮き出ているように見せてワクワク感を表現したデザイン。模様はプリンセスデザインです。
◆商品の詳細はこちら|KAPALILI:ときめき
【WALEA:やすらぎ】
アームをゆるやかなカーブにし、やすらげるような柔らかい印象に。模様は、強い絆の結びつきを意味するマイレリーフです。
◆商品の詳細はこちら|WALEA:やすらぎ
撮影時に小物を使うときのポイント
海やロケーションに合わせた小物を用意する
ビーチでの撮影を踏まえ、サングラスや麦わら帽子、海辺にあるボートなど、ロケーションの雰囲気を存分に生かせる小物がおすすめです。
二人の思い出の品や記念品などを持ち込む
婚約指輪や結婚指輪、二人の思い出の写真、二人でお揃いのアイテム、趣味のアイテム、二人のイニシャルオブジェなど、二人の思い出や記念となる品物を持ち込んで撮影に活かせば、二人だけのオリジナルの記念写真が撮影できます。
遊び心のある手作りの小物を用意する
手作りの温かみを活かした小物に、赤い糸やガーランド、糸電話などがあります。簡単に作成できるものが多いため、ぜひ挑戦してみてください。
ビーチでのフォトウエディングで小物を持ち込む際の注意点
ビーチフォトウェディングを、小物やアイテムを使って楽しむ前に、いくつか注意すべき点があります。
持ち込みが可能なものかどうかの確認をとる
多くのスタジオは撮影小物の持ち込みは可能ですが、あまりに大きすぎたり、壊れやすいものや、管理が難しいものは持ち込み不可の場合もあります。また、点数に制限があったり、持ち込み料金がかかる場合もあります。撮影小物の持ち込みを検討している場合は、必ず撮影を依頼する業者に事前に確認をとりましょう。
トランクや手荷物などに入る範囲での大きさにまとめる
ビーチフォトウェディングは、リゾートで訪れる方がほとんどでしょう。作成した小物は、手荷物やトランクにしっかりとおさまり、移動の際に壊れないよう配慮して運ぶ必要があります。
スタジオでレンタル可能な撮影小物の種類を確認
多くの撮影スタジオや業者では、撮影小物やアイテムの定番である「ガーランド」「イニシャルオブジェ」「フレーム」「カチンコ」などは、準備していることがほとんどで、無料で貸し出ししてくれることも多いでしょう。事前にスタジオ側にどのような小物があるかを確認しておき、自分たちが撮りたいシーンに使えそうな小物のレンタルを依頼しましょう。
あなただけのビーチウエディングフォトを
沖縄、ハワイ、グアムなどで行う憧れのビーチウエディングフォト。その景色だけでも十分絵になりますが、ロケーションを引き立たせる撮影ができたらもっとすてきですよね。美しい海や砂浜に映える小物で二人だけの素敵な思い出を残してみてはいかがでしょうか。